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【賃貸物件】畳とフローリングのメリットとデメリット

生活

畳とフローリングの一般的なメリットとデメリットについて、わかりやすく表にしました。

引越しなどで賃貸物件を選ぶ際の参考になればと思います。

畳とフローリングのメリットとデメリット

賃貸物件における、畳とフローリングの一般的なメリットとデメリットは以下の表のとおりです。

なお、表における「〇」、「×」、「◎」の記号の意味は、以下のとおりです。

〇:比較して優れている(メリット)

×:比較して優れていない(デメリット)

◎:比較して特に優れている(優れたメリット)

項目フローリング評価内容・補足説明
【快適さ】
 断熱性能×お部屋の温度についての快適さ
 調湿性能×お部屋の湿度についての快適さ
 匂い×お部屋の匂いについての快適さ
 触感×柔らかさ、滑りにくさ
 管理しやすさ×掃除・キレイにしやすさ、掃除頻度や管理方法
 アレンジしやすさ×マットの敷きやすさや、重い物の搬入や設置のしやすさ
 耐摩耗性×擦り切れ・劣化しにくさ
【費用】
 賃料の安さ×安さは賃貸借契約内容によって異なる
 退去費用の安さ×安さは賃貸借契約内容や管理状態によって異なる

 

上の表の【快適さ】の項目は、それぞれの床材が劣化していなくて適切な管理がされているという前提での基本的な考えです。

【費用】の項目は、賃貸借契約書の内容によって異なり、個人的な経験で評価しています。退去費用については、借主の不適切な管理が原因で床材を破損させたり汚したりしてしまうと、フローリングの方が高い費用を請求される場合もあります。

また、住宅の構造や性能、使用している材料、周囲の環境、住宅の使用方法などによっては、メリットが十分発揮されないことやデメリットが解消されることがあります。

関連記事(内部リンク)

畳とフローリングのメリット・デメリットの詳細については、以下の記事も参考にしてください。

畳のメリットとデメリットに焦点を当てた記事(内部リンク)

フローリングのメリットとデメリットに焦点を当てた記事(内部リンク)

まとめ

畳とフローリングのどちらを選ぶかは、賃貸物件の構造や性能、使用している材料、周囲の環境、個人の好みや生活スタイル、経済状況などによっても変わってきます。

何に重点を置くのかを考え、自分で優先順位をつけて納得のいくお部屋探しをしましょう。

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