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部分入れ歯になった生活と原因

生活

部分入れ歯になった友人の体験談を基に、入れ歯の生活はどのようなものかということと、入れ歯になった原因について考察しました。

歯周病などの歯の病気は決して他人事ではないと思いますので、入れ歯にならないようにするための参考にしたいと思い友人から話を聞きました。

※個人の体験を基にしているため、記憶違いなどの間違いや全ての人に該当しない場合があります。また、歯の専門家ではないため、間違った考察があるかもしれませんのでご注意ください。

部分入れ歯になった後の生活

入れ歯になったらどのような生活になるのか聞いてみたところ、以下のような問題があるそうです。

硬い物が食べられなくなる

煎餅や干し柿などの硬い物が入れ歯では食べられない、あるいは食べづらいそうです。以前、硬い物を食べて入れ歯が壊れたそうです。

入れ歯が壊れるとお金がかかりますし、硬い食べ物が好物である場合はつらいと思いました。

歯に物が詰まりやすくなる

食事をした後は、歯にたくさん物が詰まるそうです。シンクの排水口が詰まりそうなほど、食べ物が詰まることもあるそうです。

歯に物が詰まりやすくなると、虫歯や歯周病の原因である歯垢(プラーク)も形成されやすくなりますので、入れ歯になると食後のケアがより大変になるように感じました。

入れ歯の管理が面倒

旅行の時などに入れ歯の管理が面倒だそうです。外した入れ歯は水につけておかなくてはいけないそうです。他人に入れ歯だと知られることも嫌かもしれません。

物(入れ歯や入れ歯の保管用の容器)が増えることや、入れ歯の管理などの手間が増えることが嫌な人、他人の目が気になる人は、入れ歯になるとかなり後悔しそうです。

部分入れ歯になった経緯

友人が部分入れ歯になった経緯は、下記の通りです。

歯周病になって歯が抜けた→歯科に行かないで放置→歯が5本抜けてから歯科に行く→入れ歯になる(入れ歯は歯科に行った当日には出来ず、時間がかかったようです)

歯が数本抜けても放置したのは、痛くなかったからだそうです。5本抜けて、食べ物が噛みづらくなったため、歯科に行ったそうです。

なお、歯科に行く前は、痛くはないものの、歯茎は赤くブヨブヨに腫れており、口臭も酷かったそうです。また、口臭については、最初は自覚なしでしたが、病気が進行すると本人でも自覚できるほど酷くなったそうです。

歯周病になった原因と思われる行為

毎朝、砂糖とミルクを入れたホットコーヒーを飲んで通勤し、仕事場に到着しても歯磨きをしない生活を続けたために歯周病になったのではないかと友人は話しています。

甘い物を食べると歯垢(プラーク)が形成されやすくなり、虫歯や歯周病になりやすくなります。また、歯磨きをすぐにしなかったことも、歯周病の進行をはやめる原因になったと思います。

他にも、口呼吸や、加齢による唾液の量の減少なども歯周病になった原因として考えられます。

まとめ

部分入れ歯になると、硬い物が食べにくく(食べられなく)なり、歯に物も詰まりやすくなり、入れ歯の管理が面倒な生活になります。

友人が部分入れ歯になった原因としては、甘い物を飲んだ後に歯磨きをすぐにしない生活を続けたこと、口呼吸や加齢などが考えられます。

部分入れ歯にならないようにするためには、物を飲食した後はすぐに歯磨きをしたり、口呼吸を改善したり、加齢による体質の変化を考慮したお口のケアなどをする必要があると思われます。

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