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金融機関での総合口座通帳の解約手続き

日記

2021年中に金融機関の総合口座通帳(紙の通帳)を解約しましたので、解約手続きの内容について解説します。

ここで解説する解約手続きは、普通預金のみ使用している通帳の場合と、普通預金と定期預金の両方を使用している通帳の場合(定期預金満期日後の解約)の2種類です。また、インターネットバンキングは利用していないものです。

※金融機関や契約内容などによっては手続き内容が異なります。金融機関で手続きをする際は、必要なものや手続き場所などの不明な点があれば事前に金融機関に確認しておくことをオススメします。

普通預金のみ使用している総合口座通帳の解約手続き

解約手続きをするお店

解約手続きをする際は、どこのお店で手続きができるかを確認する必要があります。

私の場合は、持っている通帳に記載されている「お取引店」とは別のお店(支店)で解約手続きができました。

このように、同じ金融機関であれば「お取引店」とは違う本店や支店などでも色々と手続きができる場合があります。私の場合は引越しの際にも、引越後の家の近くにある、「お取引店」とは別のお店(支店)で住所変更手続きをしました(なお、住所変更の手続きもしても「お取引店」は変わりませんでした)。

金融機関や契約内容などによっては、「お取引店」でのみ解約手続きができる場合もありますので、注意が必要です。

解約手続きに必要なもの

普通預金のみ使用している、紙の総合口座通帳(解約時の普通預金残高が1,000円未満)を解約する際、金融機関の手続きで使用したものは以下の3点でした。

  • 総合口座通帳
  • キャッシュカード
  • 金融機関のお届印

なお、通帳の残高などによっては上記3点の他にも身分証明書などが必要になるかもしれません。

また、人によってはキャッシュカードを発行していない場合などもあります。

解約手続き内容

お店の人に通帳を解約したいと伝えて総合口座通帳とキャッシュカードを渡したところ、所定の用紙に記入・押印するように言われました。

用紙に日付(手続きした日)、通帳の店番号、口座番号、氏名を記入し、金融機関のお届印を押して、金融機関の窓口に提出しました。

約20分後、以下の3点を受け取って解約手続きは終わりました。

  • 「解約」のハンコが押された総合口座通帳
  • 「利息計算書」(利息額やお支払額が記載された預金のお支払明細)
  • 「利息計算書」に記載されたお支払額の現金(普通預金に入っていた残高分のお金)

なお、キャッシュカードはお店で回収されました。

普通預金と定期預金を使用している総合口座通帳(満期日後)の解約手続き

解約手続きをするお店

解約手続きをする際は、どこのお店で手続きができるかを確認する必要があります。

私の場合は、持っている通帳に記載されている「お取引店」でのみ解約することができると事前に聞いていたため、お取引店で解約しました。

このように、預け入れたお店でしか解約できない場合もあります。引越し(予定)などでお取引店が遠くなりそうな場合は、事前に解約手続きがどのようになるかを聞いたうえで預け入れや解約などの判断をすると良いかもしれません。

なお、お取引店でなくても、他の本店・支店などで解約できる場合もあります。

解約手続きに必要なもの

普通預金と定期預金を使用している、紙の総合口座通帳を解約して、通帳の残高を現金で受け取る際、金融機関で使用したものは以下の4点でした。

  • 総合口座通帳
  • キャッシュカード
  • 金融機関のお届印
  • 身分証明書(運転免許証)

なお、通帳の残高を他の金融機関に振込したい場合は、上記4点の他に他の金融機関の通帳やキャッシュカード、振込手数料などが必要になるかもしれません。

また、人によってはキャッシュカードを発行していない場合などもあります。

解約手続き内容

お店の人に定期が満期になったこと、通帳を解約したいこと伝えて総合口座通帳とキャッシュカードを渡したところ、所定の用紙に記入・押印するように言われました。

普通預金と定期預金のそれぞれについて用紙が用意されましたが、記入・押印内容はいずれも同じでした。

それぞれの用紙に、日付(手続きした日)と氏名を記入し、金融機関のお届印を押して、金融機関の窓口に提出しました。

途中で呼び出しがあり、他の金融機関に振込しないかと勧められましたが、振込手数料が高かった(金融機関や振込金額によって変わると思いますが、私の場合は880円でした。)ため現金で受け取ると伝えました。すると、身分証明書(運転免許証)をコピーさせて欲しいと店員に言われたため、運転免許証を預けました。

約1時間後、以下の4点を受け取って解約手続きは終わりました。

  • 「解約」のハンコが押された総合口座通帳
  • 「利息計算書」など(利息額やお支払額が記載された預金のお支払明細)
  • 「利息計算書」などに記載されたお支払額の現金(普通預金と定期預金に入っていた残高分のお金と利息)
  • 身分証明書(金融機関に預けた運転免許証の返却)

なお、キャッシュカードはお店で回収されました。

また、まとまったお金(札束)は、機械で枚数を数えるのを店員と一緒に確認してから受け取るという流れでした。現金を入れる紙の封筒ももらえました。

まとめ

以上、金融機関での総合口座通帳(紙の通帳)の解約手続きについて解説しました。

最近ではインターネットバンキングの普及により、紙の通帳やお届印が無くなる傾向にありますので、あまり参考にならないかもしれません。

また、金融機関や契約内容などによっては手続き内容が異なりますので、手続きをする際は事前に金融機関に問い合わせたり、金融機関のホームページなどで不明な点を確認しておくと良いです。

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