先月(2022年10月)、郵便局の「ゆうゆう窓口」に行って、クレジットカード払いで郵便書簡(ミニレター)を1枚63円で購入しました。
郵便書簡は、郵便局以外の場所でも購入でき、購入場所によって支払い方法・営業時間・必要な物などが異なります。
この記事では実体験をもとに、主に郵便局にて郵便書簡を買う方法について解説します。
※情報が古くなるなどして、この記事の内容に今後誤りが生じる可能性があります。郵便書簡を購入する際は、購入場所(郵便局など)のホームページなどで最新の情報をご確認ください。
購入場所
郵便書簡(ミニレター)は、郵便局の「郵便窓口」や「ゆうゆう窓口」で、1枚63円(消費税は非課税)で購入できます。
郵便書簡は他にも、金券ショップ(チケットショップ)・ネット通販・Yahoo!オークション(旧 ヤフオク!)などでも購入できることがあります。ただ、在庫状況によっては買えなかったり、課税対象となって消費税が加算されたりする場合もあります。
郵便書簡を1枚63円で確実に購入したい場合は、郵便局の「郵便窓口」や「ゆうゆう窓口」がオススメです。
支払い方法
郵便書簡(ミニレター)を購入する際は、販売者が取り扱っている支払い方法にて、料金を支払うことになります。どのような方法で支払いができるのかを、販売者(販売会社など)のホームページなどで事前に確認しておくとよいでしょう。
なお郵便局でも一部の場所ではキャッシュレス決済を導入しており、そこでは現金だけでなく、クレジットカード・電子マネー・スマホ決済などでもお支払いができます。
キャッシュレス決済を導入している郵便局かどうか・どの決済方法で支払えるかなどの詳細な情報や条件は、郵便局のホームページで確認できます。
私の地域では、大きめの郵便局のみキャッシュレス決済を導入していました。私はその郵便局で、郵便書簡1枚(63円)を、クレジットカード(JCB)で支払いました。支払いの際は、郵便局が用意した端末にクレジットカードを挿入して、クレジットカードの暗証番号を入力する必要がありました。支払い後は、「郵便書簡」(現物:紙の状態)と「領収書」と「クレジット売上票」(お客様控え)を受け取りました。
営業時間
郵便書簡(ミニレター)を直接買いに行く場合は、販売施設の営業時間などを確認しておきましょう。
郵便局の郵便窓口は、基本的には、平日の9:00~17:00まで営業しています。
郵便局のゆうゆう窓口は、土曜日・日曜日・祝日でも営業しており、郵便窓口よりも少し早め~遅めの時間帯まで営業しています。
ただし郵便局によっても営業日や営業時間は異なるので、郵便書簡を購入する際は、買いに行く予定の郵便局の営業日・営業時間などを事前に確認しておきましょう。
ちなみに私は、日曜日の17:00頃に、郵便局のゆうゆう窓口にて郵便書簡を購入しました。
必要な物
郵便書簡(ミニレター)を直接買いに行く場合は、必要な物(持っていく物)を確認しておきましょう。
基本的には、お金や郵便書簡を入れる物などが必要になります。
お金と言っても、現金・クレジットカード・スマホなど、支払い方法によって持っていく物は異なります。
また購入した郵便書簡をきれいな状態で持ち帰りたい場合は、郵便書簡がヨレヨレになったり汚れたりしないように、郵便書簡を入れるための容器や袋などを持って行くとよいでしょう。
郵便書簡は現在、折り加工なしの封筒を開いた形(新仕様)で販売されているそうですので、大きめの容器や袋などが必要になりそうです。
なお、私が2022年10月16日に1枚だけ購入した郵便書簡は、封筒状に折られた形(以前の仕様)をしていました。こちらの以前の仕様の方が小さくて扱いやすく、封筒状に折ってあるので組み立てる手間もかからず便利ですが、取り扱っている場所は少なそうです。
また、郵便書簡を1枚だけ購入した際は、包装されていない郵便書簡そのもの(紙の状態)を渡されました。雨で濡れたりしないように、必要に応じて傘やビニール袋なども持っていくと良いかもしれません。
まとめ
郵便書簡(ミニレター)を買いたい場合は、購入場所・金額・支払い方法・営業日・営業時間・必要な物などを、購入予定の場所(販売施設など)のホームページなどで事前に確認しておくと良いでしょう。
私の場合は以下のようになりました。
- 購入場所:キャッシュレス決済を導入している郵便局のゆうゆう窓口
- 金額:郵便書簡1枚63円(消費税は非課税)
- 支払い方法:クレジットカード(JCB)
- 購入日:2022年10月16日の日曜日
- 購入時間:17:00頃
- 持って行った物:クレジットカード、郵便書簡を入れる物、傘など
購入する際は窓口で、「郵便書簡〇枚(購入枚数)ください」と言えばOKでした。
ちなみに、私が持って行った「郵便書簡を入れる物」は、リュックサックや買い物袋だけでした。しかしこれらだけは、他に荷物を入れたり大雨が降ったりすると、郵便書簡が折れたり濡れたりする恐れがあると思いました。そのため今度郵便書簡を購入する際は、郵便書簡を入れるためだけの、プラスチック製の強度のある容器を持って行こうと思いました。
なお前回は、小雨だったこと・郵便書簡が封筒状に折られていたこと・本を持っていたこと(郵便書簡を本に挟んで折れないようにした)などで、幸いにもきれいな状態で郵便書簡を持ち帰ることができました。
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