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甘いチョコレートを無理せず制限する方法

食べ物

私はお菓子の中でも甘いミルクチョコレートがダントツで好きです。しかし、お菓子や砂糖たっぷりの甘いものなどの摂り過ぎは、体に良くないと言われています。

今回は、私が考えた『甘いチョコレートを無理せず制限する方法』について紹介します。

※素人が考えた方法ですので、人によっては健康を害する可能性があります。実践は自己責任でお願いします。

チョコレートを好きになる理由

チョコレートを好きになる理由としては、味の好みや口溶けなど、色々あると思います。

チョコレートには「テオブロミン」や「砂糖」などの、摂り過ぎると依存を引き起こしてしまうと考えられている成分が含まれています。この成分も、チョコレートを好きになる理由の一つとして考えられます。

今回紹介する方法は、チョコレートの原料であるカカオに含まれている成分「テオブロミン」に注目したものです。ですので、チョコレートの口溶けが好きな人や砂糖依存症の人にとっては効果が無いかもしれませんのでご注意ください。

テオブロミン

テオブロミンには、血流を改善する作用・集中力や記憶力をアップさせる効果・幸せホルモンとも呼ばれている脳内物質のセロトニンの分泌を促す働きなどがあります。そのため、テオブロミンは適量摂れば体に良い働きをしてくれます。

ただ、良くも悪くも脳を刺激する物質ですので、過剰摂取によってチョコレート依存症を引き起こす主な成分だと考えられています。

テオブロミンを摂るとセロトニンが分泌されるので、満足感や幸福感が得られ、ストレスが緩和されます。ストレスを感じているからこそ、ついついチョコレートが食べたくなってしまうのかもしれませんね。

甘いチョコレートを無理せず制限する方法

甘いチョコレートを無理せず制限する方法は、チョコレート依存症を引き起こすと考えられているテオブロミンなどのカカオ成分を、甘くない他のカカオ商品から摂取するという方法です。

甘くないカカオ商品としては、カカオニブ・カカオマス・純ココアなどが挙げられます。

私は、購入日時点で一番コスパが良さそうであった純ココアを選びました。純ココアには、カカオニブやカカオマスよりも脂肪分が少ないというメリットもあります。

純ココアの効果的な摂り方と注意点については、以下の記事で解説しています。

甘いチョコレートを無理せず制限する方法を実践してみて

甘いチョコレートを食べる代わりに純ココアを摂取するという『甘いチョコレートを無理せず制限する方法』を実践してみたところ、2週間ぐらい甘いチョコレートを食べなくても平気な状態が続いています。

甘いチョコレートを食べたいという気持ちが全く無くなったわけではないのですが、純ココアを摂取することでその気持ちは抑えられます。

ただ、甘いチョコレートも苦い純ココアも、摂り過ぎにはご注意ください。

カカオのデメリットについても知っておくと、より自制できると思います。以下の記事もご参考にしてください。

まとめ

糖質制限中などに甘いチョコレートが食べたくなったら、代わりに純ココアなどの苦いカカオ商品を摂取してみてください。

苦いカカオ商品からテオブロミンなどを先に摂取することで、砂糖などの糖質が多く含まれている甘いチョコレートを無理せずに制限できるかもしれません。

テオブロミンは、チョコレートやココアの原料であるカカオに含まれている、チョコレート依存を引き起こすと考えられている成分です。ただしテオブロミンには、冷え性改善・脳の機能向上・ストレス緩和などの良い効果もあると言われています。

どんな食品にも個人の体質に合う・合わないがあり、過剰摂取は病気の原因になります。自分の体に合った食べ物を適量摂取するようにしましょう。

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