お米をたくさん炊いて余った時、冷凍庫で保存することはよくあると思います。しかし、冷凍されたごはんは、ラップにくっついてしまったり、かたくなったりと使い勝手がよくありません。
そこで、使い勝手のよくない冷凍ごはんを簡単にお粥にする方法をご紹介します。
前提
タイトルのとおり、今回の方法は、『炊いたごはんをラップに包んで冷凍庫で保存。→ 冷凍されたごはんをお粥にする』という条件で使えます。
使用する道具
- ボウル
- ザル
- 鍋
方法
- ボウルに水を入れる。
- ラップで包まれた冷凍されたごはんを冷凍庫から取り出す。ラップが汚れている場合は水で洗う。
- 水を入れたボウルにザルを入れ、そのザルの中に冷凍されたごはんをラップに包まれた状態のまま入れる。
- ラップがはがしやすくなってきたら、ラップだけ取り除き、ごはんはそのまま水で洗う。
- ごはんを洗ったら、ザルに米だけを残し、お粥にする。
- 鍋にお粥をつくる用の水を入れ、ザルに残った米を入れて、火にかける。
- お粥の味付けはお好みで。(醤油味のだしつゆ、めんつゆなど)
- お粥のトッピングはお好みで。(卵や梅干しなど)
この方法のメリット
- 凍ったごはんからラップがとりやすくなり、時短ができる。
- ラップを無理にはがさないので、ラップの混入を防げる。
- すぐに解凍できて、米が扱いやすくなる。
- ごはんが美味しく感じる(個人の感想です)。
まとめ
水は空気より熱を伝えやすいので、冷凍ごはんを水に入れることで、はやく解凍することができます。冷凍された食材からラップをはがしやすくするだけであれば、ラップごと水道水で洗えば時短できます。よろしければ、お試しください。
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