この記事では、『Yahoo!オークション』で不要品(または不用品)を送料出品者負担で販売する前に、損をしないために特に確認しておきたい事項について解説します。
この記事で解説する内容は、以下のとおりです。
- いくらで売れそうか
- 出品できるか
- 出品者(販売者)が負担する料金はどれくらいか
ちなみに、「不要品」は単に要らない物を、「不用品」は壊れて使えない物を指すようです。
『Yahoo!オークション』では壊れて使えない物でも売れる場合があるので、捨てる前にいくらで売れているか(相場)を確認することをオススメします。
Yahoo!オークションの利用方法・料金・名称などについては今後変更となる場合があります。
そのため、最新・詳細な情報については、Yahoo!オークションのホームページなどにてご確認ください。
いくらで売れそうか
『Yahoo!オークション』で不要品(不用品)を売る前に最初に確認しておきたい事項は、やはり、出品(販売)する予定の物(商品)が「いくらで売れそうか」です。
商品の状態や出品時期などによっていくらで売れるかは変わりますが、この記事では送料を出品者(販売者)負担にする場合を想定していますので、送料以下の相場の商品を出品すると損をしてしまいます。
また、出品者は送料の他に、Yahoo!オークションの利用料なども支払わないといけません。
加えて、出品することで、自分の労力や時間もオークションに割(さ)かれてしまいます。
後から後悔しないように、不要品(不用品)が売れそうな価格(想定される落札価格)から送料や利用料などの出品にかかる料金(後述の「出品者が負担する料金はどれくらいか」を参照)を引いた最終的な利益が、自分の時間や労力などに見合うかどうかを確認しておきましょう。
商品がいくらで売れそうかは『Yahoo!オークション』のホームページなどで同じ商品あるいは似ている商品の名前などで検索し、過去の落札相場・現在の入札価格・送料・商品の状態などを見ることで、ある程度予測できます。
なお最終的な販売利益に納得できない場合は、他のフリマアプリや実店舗などで相場を調べて売却する・人に譲る・廃棄するなどの方法を検討してみましょう。
出品できるか
『Yahoo!オークション』では、売ることができない(出品できない)商品というものが決められています。
出品できると勘違いして出品準備を進めると、時間・労力・購入した梱包資材の費用などが無駄になってしまいます。
そのため不要品(不用品)を販売する前には、『Yahoo!オークション』の出品ルールを調べて、確実に出品できる商品かどうかを確認しておきましょう。
なお、過去に落札された商品・現在出品されている商品であっても、条件・ガイドラインの変更・カテゴリの誤りなどで出品できない場合もあります。
最新の「Yahoo!オークションガイドライン細則」などを出品前に調べておき、Yahoo!オークションのルールに違反することがないように気をつけましょう。
出品者が負担する料金はどれくらいか
『Yahoo!オークション』で商品を出品する場合は、出品者が負担しなければいけない料金というものが発生します。
出品者が負担する料金は、条件によって変わりますので、人それぞれ異なります。
この記事では、出品者が負担する一般的な料金として、Yahoo!オークションの利用料と梱包に必要な材料費について解説します。
利用料
出品者が負担する『Yahoo!オークション』の利用料には種類があり、条件によって、負担する金額は人それぞれです。
ここでは、落札システム利用料と配送サービス利用料(送料)について説明します。
落札システム利用料
『Yahoo!オークション』で出品した商品が売れる(落札される)と、売れた最終金額(落札額)に対して 10%(税込)の「落札システム利用料」がかかります。
※ 自動車などの特定カテゴリの場合は、落札システム利用料は異なります。
配送サービス利用料
『Yahoo!オークション』の便利な配送サービスである「おてがる配送」(全国一律料金・匿名配送・宛名書き不要・追跡可能)を送料出品者負担で利用する場合は、出品者には上記の「落札システム利用料」に加えて、「配送サービス利用料」という送料(宅配料金)がかかります。
例えば、Yahoo!オークションの「おてがる配送(日本郵便)」の「ゆうパケットポストmini」を利用する場合は、160円(税込)の配送サービス利用料がかかります(※2026年7月11日時点の出品者負担の場合の料金です。なお、「ゆうパケットポストmini」の場合、さらに20円の専用封筒も必要になります)。
配送サービス利用料などの料金は今後変更される可能性がありますので、損をしないためにも、不要品(不用品)を売る前には『Yahoo!オークション』のホームページをチェックしておきましょう。
利用できる配送サービスを調べておく
不要品(不用品)のサイズ・重さ・種類などによっては、送料が高くなったり、利用できる配送サービスが限られていたりする場合があります。
梱包によって商品のサイズや重さが増加したり、発送の際に入力が必要な品名が配送会社の取り扱っていない商品だったりすると、想定外の送料がかかったり発送できなかったりすることがあるので注意が必要です。
また、配送サービスによって、発送できる場所(取扱店)・方法・補償内容などが異なります。
そのため出品前には、『Yahoo!オークション』や配送会社のホームページなどから配送サービスの詳細を確認して、利用できるか・利用しやすいかなどを調べておきましょう。
梱包に必要な材料費
商品を発送する際は、商品が汚れたり破損したりしないように、適切に梱包をする必要があります。
梱包に必要な材料が不足している場合は、購入するなどして調達しなければなりません。
この時、梱包に必要な材料費が高くついて、最終的に損をすることにならないかを確認しておきましょう。
梱包に必要な材料は、梱包する商品などによって異なりますが、以下のものが一般的です。
- 商品を入れるための箱や袋(ダンボールや封筒など)
- 商品の水濡れや汚れ防止のための袋(ビニール袋やOPP袋など)
- 商品を破損させないための緩衝材(プチプチや新聞紙など)
- 商品を緩衝材で包む・箱や袋に封をするためのテープ(セロハンテープ・ガムテープ・透明テープなど)
- その他文房具など(ペン、付箋、メジャー、ハサミ、のりなど)
なお上述したように、梱包の仕方によっては商品のサイズや重さが増加して、送料が高くなることがあるので注意が必要です。
まとめ
『Yahoo!オークション』で不要品(不用品)を送料出品者負担で販売する場合は、
- いくらで売れそうか(現在の入札価格・過去の落札相場などから相場を予測する)
- 出品できるか(Yahoo!オークションのルールに目を通す)
- 出品者が負担する料金はどれくらいか(落札システム利用料・送料・梱包費用など)
を必ず確認しておきましょう。
そして損をしないために、「売れそうな金額」から「出品者が負担する料金」を引いた、最終的な販売利益を試算しておきましょう。
販売利益がプラス(黒字)になっていて、さらに自分の手間暇に見合っている金額であることが確認できたら、出品を検討すると良いと思います。
関連記事








コメント